安心ポイント4建物の耐震性

地震に強い、アイカワホームのツーバイフォー
アイカワホームは強度の高いツーバイフォー工法を基本に地震や強風、豪雨に耐える安心の家づくりをしています。

地震に強い、アイカワホームのツーバイフォー
アイカワホームは強度の高いツーバイフォー工法を基本に地震や強風、豪雨に耐える安心の家づくりをしています。

Point1.消防署や警察署と同じ「耐震等級3」

消防署や警察署など防災の拠点となる建物は耐震等級3レベルに相当します。地震で倒れてはいけない建物は最高レベルの耐震性を確保するようにつくられています。アイカワホームの住宅はその消防署や警察署に相当する強い耐震性があります。

消防署や警察署と同じ「耐震等級3」
耐震等級1 建築基準どおりの強さ。極めてまれに(数百年に一度程度)発生する地震でも倒壊しない程度の耐震性。耐震等級2 建築基準法の1.25倍の耐震性。耐震等級3 建築基準法の1.5倍の耐震性。消防署や警察署など防災の拠点となる建物がこの基準に相当します。アイカワホームの建物はここに相当します。

※耐震等級は間取りプランや敷地環境などによっては3相当とならない場合もございます。事前にご確認ください。

Point2.堅牢な「モノコック構造」

ツーバイフォー住宅はモノコック構造という床、壁、屋根面の六面体で構成された構造を基本としています。地震力をバランスよく分散し高い耐震性を実現します。モノコック構造はスペースシャトルや新幹線、ジャンボジェット機など非常に高い強度を必要とする乗り物にも採用されている堅牢な構造です。

強さの秘密は「高剛性ダイアフラム」
ツーバイフォー工法を構成する面材を「ダイアフラム」と呼びます。強い剛性を持つ体力面材と枠組材を一体化した、強固な立体盤面です。ダイアフラムはあらゆる力を分散して外力に抵抗します。力の過大な集中をなくし、建物の変形や倒壊を防ぎます。

ツーバイフォー工法(モノコック構造)
水平ダイアフラム
面材と枠材が一体化しているため、高い剛性を発揮。
垂直ダイアフラム
力を分散して伝達し、地震による力の過大な集中を防ぎます。
阪神大震災に耐えたツーバイフォー工法

阪神大震災では強い直下型の大地震で累計10万1,000棟もの建物が倒壊しました。そのうちツーバイフォー工法の住宅の倒壊はなんと0棟。ツーバイフォー工法の強い耐震性が示されました。

阪神大震災に耐えたツーバイフォー工法
実大建物の振動実験による耐震強度の証明

阪神大震災クラスの地震を加え、さらに大きな余震を想定し、新潟県中越地震の揺れを加えました。度重なる揺れにも外壁材、室内の壁などにも大きな損傷はなく、ツーバイフォー住宅の耐震性の高さを証明する実験結果となりました。

実大建物の振動実験による耐震強度の証明