住宅の間取りを考える時に、「窓はできるだけ広く、たくさんとってほしい。」というご要望がよくあります。
「できるだけ明るく、風通しの良い家にしたい。」という思いから、特にリビングの窓は広くしたいという方は多いようです。窓の広い家ほど良い家と言えるのでしょうか?
窓を増やすということには家にとってのメリットとデメリットがあります。
・窓を増やすメリット
太陽光を取り入れて部屋が明るくなる。
開口が大きくなるため、風通しが良くなる。
・窓を増やすデメリット
柱、壁(耐力壁)の数が減り、耐震性が下がる。
テレビ台や家具を置く場所(壁)が減る。
冷暖房の効率が下がる。
できるだけたくさん窓のある家が良い家とは限りません。
①耐震性を考えたバランスの良い設計
②実際に住みだしてからの家具配置
③冷暖房の効率
この3つを考慮に入れて、地震に強い、使いやすい快適な家づくりをして下さい。